ふるさとの味と笑顔があふれる!福井県福井市東郷地区の「東郷街道おつくね祭」のご紹介♪

タナカ農産と福井

福井市の東郷地区で毎年開催される恒例の夏祭り「東郷街道おつくね祭」についてご紹介します。

今年(2025年)で27回目を迎えたこのお祭りは、8月9日(土)と10日(日)の2日間、JR越前東郷駅前広場をメイン会場に盛大に開催されました。

お客さんがいっぱいだ!!

「#TOGO」のモニュメントも飾られているニャ

おつくね祭って何?

実は「おつくね」とは東郷地区の方言で「おにぎり」を意味しています。

地元東郷地区で栽培されたコシヒカリを使ったおにぎりが無料で約6,000個配布され、多くの参加者が笑顔で手にしていました。

祭りは地区のPRだけでなく、災害時に住民が集結し、スムーズに配給ができる訓練になるようにと、おつくねを握って振る舞っています。

盛りだくさんのイベント

おつくね祭の魅力は、おにぎりだけではありません。

自治会ごとに手作りされた7基の神輿が繰り広げる迫力あるパフォーマンスや、わらすべ投げ選手権たわら運びリレーなど、お米や稲わらにまつわるイベントがあり、子どもから大人まで楽しめます。

また、9日の夜はお化け屋敷が登場!
17時からのホラー体験にワクワク感も満載です。

ひとつひとつのイベントに本気度が伺えます。

地域防災の一環としての役割

このおつくね祭は、地域の防災力強化も目的の一つです。

毎年おつくね(おにぎり)を配布することで、災害時に住民がスムーズに集まり、物資配布ができるような訓練を兼ねており、地域の結束と安全を支える大切な取り組みです。

伝統と未来をつなぐ祭り

1990年代の後半から続くこのおつくね祭は、地域住民が主体的に運営しており、毎年多くの人々が参加して地域の活性化につながっています。

粛々とクリーンナップをしている方々の背中が格好良いです!

タナカ農産も協賛しています

実は、タナカ農産も毎年協賛しています。

暑い夏に、ふるさとの味と温かな人情が感じられる「東郷街道おつくね祭」。
これからも毎年笑顔がつながる地域の宝として続いていくことでしょう。

ぜひ、来年は福井の東郷で「東郷街道おつくね祭」に訪れてみてください。

以上、東郷街道おつくね祭のレポートでした!

一番ぴったりな気持ちを押してね!

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