山口雅朗

タナカ農産と福井

ふるさとの味と笑顔があふれる!福井県福井市東郷地区の「東郷街道おつくね祭」のご紹介♪

福井市の東郷地区で毎年開催される恒例の夏祭り「東郷街道おつくね祭」についてご紹介します。今年(2025年)で27回目を迎えたこのお祭りは、8月9日(土)と10日(日)の2日間、JR越前東郷駅前広場をメイン会場に盛大に開催されました。お客さん...
お米の品種について

福井県の極早稲品種「ハナエチゼン(華越前)」をご紹介します。

ハナエチゼン(華越前)は「極早生(ごくわせ)品種」で、8月中旬頃から新米が流通し始めます。そのため、毎年一番乗りで“新米”としての話題になりやすいです。今日は、そんな「ハナエチゼン(華越前)」についてご紹介します。ハナエチゼンの新米が早く出...
お米の品種について

「冬水田んぼ」で育む、タナカ農産のとびきり美味しいお米

雪景色と冬水たんぼ秋の収穫を終えた後の田んぼは、どのようになっているかご存知でしょうか?多くの田んぼが水を抜いて乾燥している中、タナカ農産グループの田んぼは、静かに水を張っています。これが、 「冬季湛水(とうきたんすい)」「冬水田んぼ(ふゆ...
お米のうんちく

「ふくい東郷米」が美味しい理由〜福井県 東郷地域の自然環境〜

「ふくい東郷米」を栽培・精米・お届けまでするタナカ農産グループは、福井県福井市の東郷(とうごう)地区で1987年から39年以上にわたり、地域を挙げて無農薬・有機肥料米栽培を研究し続けてきました。現在は全国各地の農家と連携して、有機JAS米や...
お米のうんちく

米作りの要:有機肥料と化学肥料、それぞれの特徴

現代の農業において、米作りは私たちの食卓を支える重要な営みです。その中で、収穫量を増やし、品質を向上させるために欠かせないのが肥料です。肥料には大きく分けて「有機肥料」と「化学肥料」の2種類があり、それぞれ異なる特性と環境への影響を持ってい...
お米のうんちく

米作りに大切な肥料の3要素とは

田植えが終わった後でも、稲を育てるために必要な作業がたくさんあります。その中でも、追肥作業(田植え後に肥料を散布する事)は欠かせません。人間がご飯を食べないとエネルギーを作れないのと一緒で、稲も肥料不足で生育不良に陥ったり、最悪枯れてしまう...
おいしい食べ方

【防災・備蓄】お米からはじめるローリングストック法

日本は災害大国と呼ばれ、大きな災害が、いつ・どこで起きてもおかしくありません。いつ起きるかわからないからこそ、常に「災害への備え」をしておきたいです。例えば・防災リュックの準備・避難経路の確認・食品や水の確保・ラジオや応急手当用の包帯などの...
タナカ農産と福井

新聞「日刊県民福井」に掲載されました。

2025年2月5日付の日刊県民福井(中日新聞 系列)にタナカ農産の冬期湛水(冬水田んぼ)などの様子が掲載されました。取材時の様子グループ代表の田中からも、これまで39年間、無農薬・有機肥料栽培をしてきたことや、自然を残すために地域を挙げて取...
おいしい食べ方

冷やご飯はダイエットにも良い!?腸にも嬉しい「レジスタントスターチ」

ダイエットの味方「冷やご飯」実は冷やご飯は、ダイエットの味方だということをご存知でしたか?ごはんを炊いて冷ますことで、でんぷんが再結晶化し、体内で消化されにくくなる性質を持つ「レジスタントスターチ」という難消化性でんぷんが増加します。この「...
お米のうんちく

お餅に『あるもの』を入れる地域があるらしいので調べてみた

こんにちは!タナカ農産の山口です!今回は、お餅に『あるもの』を入れている地域があると聞いて調べてみました。石川県の方にお聞きしました石川県在住のTさんと話していた時におもちの話題になり、お餅事情について教えてもらいました。福井県では鏡餅は白...