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こんにちは！
私たちは福井県福井市下東郷町にあるタナカ農産と申します。
私たちが活動する「東郷地域」は福井県福井市南部に位置する、とても長閑な田園風景広がるところです。
タナカ農産のある東郷地域は、福井平野が山麓地帯より開ける福井市の南東、足羽川を北側に臨む肥沃な扇状地です。養分たっぷりの〈雪解け水〉が流れ、“あらし” と呼ばれる特有の川風も吹きます。“あらし” が夏場にもたらす昼と夜との寒暖の差は、質の良い米づくりには欠かせません。
そんな奇跡とも言われる環境の中、37年以上米栽培へのこだわりを持ち続けています。
特に肥料には牛糞や鶏糞等の動物性のものは一切使いません。牛や鶏などの飼料に含まれる化学物質や薬品が、糞に残留しているからです。私たちは菜種かすや大豆かす、そして稲わらや籾殻など天然由来のもののみを使用して、土づくりをします。お米がもつ本来の力を最大限に引き出す有機栽培・無農薬栽培に取り組んでいます。
安全安心な米栽培を続けていることで、冬の冬季灌水時には毎年コハクチョウが飛来します。他ではあまり見ることができない、東郷の風物詩となっています。
3つの精米・品質へのこだわりや
いつでも美味しいお米をお届けするために、タナカ農産では精米・品質管理にもこだわりを持っています。
真空米袋
3層構造の米袋を使用し、全自動真空包装機で袋内の酸素（空気）を瞬時に抜くことができます。空気に触れさせないことで酸化を防ぎ、約1年間食味・風味を保ちます。翌年の新米まで保存がききますので、1年を通して、おいしいお米が食べれます。
3台連続の低温精米
1回で精米すると穀温（摩擦熱で）が40度以上になります。高温状態になることで、米本来のおいしさを損なう原因になります。タナカ農産では、3台の精米機で徐々に精米することで穀温の上昇を抑えています。1番機で糠の約40％を削り落とし、２番機で約30％、3番機で最終精米を行います。
低温倉庫で保管
収穫したお米を全て自社内で保管しているわけではありません。大型の低温倉庫に通年保管し、その時々のお届け状況に合わせて精米しています。倉庫の移動等、手間はかかりますが常に最高の状態で食べていただきたいという思いから、低温倉庫で保管しています。
安全・安心な無農薬・有機栽培米を生産者直送でお届け！
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【タナカ農産グループ 安心で美味しい農家直送米】
タナカ農産グループ ／ タナカ農産株式会社
生産者代表 田中源美
〒910-2173 福井県福井市下東郷町15-45
TEL：0776-41-3737 ／ FAX：0776-41-4007
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