
「せっかく買ったお米にカビが生えてしまった…」そんな悲しい経験はありませんか?
お米が青色や緑色、茶色やピンクなどに変色していたら、それはカビの可能性が高いですので、食べてはいけません。
お米にとって、湿気と温度はカビや虫が発生する大きな原因になります。
特に梅雨や夏場は要注意!
ここでは、お米を最後まで美味しく、安全に食べきるための正しい保存方法をご紹介します。
💡カビが生える原因は?

お米にカビが生える主な原因は、高温多湿な環境、水分の付着、そして不衛生な環境です。
特に梅雨から夏場にかけては、気温20℃以上、湿度60%以上になりやすいため、カビが発生しやすくなります。
お米自体の水分量が17%を超えるとカビが生えやすくなり、流し台の下などの湿気が多い場所での保管もカビを誘発します。
カビは、最適な環境の中で、お米自体の栄養と酸素を使って繁殖していきます。
高温・多湿な環境

カビが活発に繁殖しやすくなるのは、温度が20℃~30℃の間で、一般的に湿度が60%を超えると活動が活発になり、70%以上になると急速に繁殖します。
梅雨や夏場に常温で保存すると、この条件に当てはまりやすくなります。
また、お米を保管している台所では、日常的に火や水を使用するため、必然的に温度も湿度も高くなりやすい環境となります。
理想的な湿度環境は40~60%で、湿度50%未満を維持することがカビ対策の基本となります。
NGな保存場所
下記の場所はお米の保存場所として、おすすめできません。
- シンク下:湿気がたまりやすい場所
- 冷蔵庫・電子レンジ・ガスコンロなどのそば:電化製品や調理器部の放熱が影響して高温になりやすい
- 床下収納・食器棚・押し入れなど:通気性が悪く、湿気がたまりやすい、結露もしやすい場所
お米にカビや虫が発生して嫌な気持ちになった人は、高温多湿になる場所に保存していないか確認してみてください。
水分の付着

お米自体が水分を含んでいますが、通常はカビが生えないよう水分量を15.0%程度に乾燥させています。
このお米の水分量が17.0%を超えると、カビが発生しやすくなります。
お米は生鮮食品なので、購入後1~2ヶ月で食べてしまうのが理想ですが、長期間保存する中で濡れたり、多湿の環境が続くとカビの発生につながります。
通常の米袋はお米が呼吸できるように細かい穴が空いているので、その穴から湿った空気が入ってくることもあります。
なお、タナカの米袋は、真空パックにするために、空気穴は空いておらず、湿った空気が入ってくることはありません。

不衛生な環境

普段、米びつや保存容器を使っている方は、お米が無くなった後に必ず洗って乾燥させましょう。
カビの胞子や細菌が繁殖しやすくなるだけでなく、虫が発生する可能性も高くなってきます。以下の手順でしっかり掃除しましょう。
米びつの掃除手順

お米が空になったタイミングでしっかり掃除をすることで、カビや虫の発生を予防していきます。
- 中性洗剤ですみずみまで洗う
- しっかり乾燥させる(できないときは内側を乾いた布で拭く)
- アルコール(消毒用エタノール)で拭くとさらに効果的
プラスチックや金属製の米びつは、基本的には水洗いして問題ありません。
木製の水洗いできない素材の米びつは、固く絞ったふきんで全体をきれいに拭きます。
米びつをきれいに保つコツ
新しいお米を米びつに入れるときは、古いお米を使い切ってからにしましょう。
その際に定期的に米びつをきれいにすればカビの発生を予防できます。
米びつを選ぶときは手入れのしやすさも考えて購入しましょう。
こちらの記事も参考にしてください。
🔒絶対におすすめ!カビを防ぐ保存方法
カビの発生を劇的に抑える、最もおすすめの保存方法は「冷蔵庫の野菜室」です!
「冷蔵庫の野菜室」で保存しましょう!

お米を美味しく保てる理想的な温度は15℃以下と言われています。
冷蔵庫の野菜室は4℃〜8℃温度が安定していて湿度が低すぎないため、お米の保存に最適です。
お米は匂いが移りやすい食品なので、密閉容器に入れ、匂いが強いものとは分けて保存しましょう。
密閉容器に移し替える

購入した米袋のまま保存するのはやめましょう。必ず、密閉できる清潔な容器に移し替えます。
- おすすめの容器:
- ふた付きの米びつ(定期的に掃除する)
- 清潔なペットボトル(乾燥させてから使用)
- 密閉性の高い保存袋(ジッパー付きなど)
真空パックのお米なら保存がしやすい!

タナカ農産では真空袋でのお米の販売を行っており、保存がしやすく、真空のままであればカビがほぼ発生しません!
✅ 真空パックのメリット
✔ 空気が遮断されているため、カビの原因となる酸素を遮断!
✔ 湿気を防ぎ、お米の鮮度を長期間キープ!
✔ 開封するまで美味しさを維持できる!
「カビが発生するのが心配…」という方には、真空パックのお米がおすすめです!
真空状態で冷暗所で保管すると、購入から1年くらい自宅で保管できます。

タナカの米袋は空気穴が空いていないので、そのまま保存袋として使っていただけます。
開封後は端のほうをくるくる巻き、クリップなどで止め、冷蔵庫の野菜室で保管し、早めに召し上がってください。
カビの生えない正しい保存方法で、美味しいお米を毎日楽しんでくださいね!
タナカ農産グループのお米のご注文はこちら。

このブログを作成している タナカ農産グループ 山口(やまぐち)です。
タナカ農産は、福井県福井市東郷地区で、約40年にわたり米づくりを続けている生産者です。
日本の主食である「お米」を、安全・安心で、次の世代にも誇れるかたちで届けたいという想いのもと、日々田んぼと向き合っています。
【ライター紹介】
名前: 山口 雅朗(やまぐち まさあき)
タナカ農産でお客様対応や販促企画に関わっています。
玄米を食べるのが好きです。
暮らしに欠かせないごはんや栄養の話を分かりやすくお伝えしています。
【タナカ農産の米づくり】
当農産グループでは、以下のような米づくり、商品づくりに取り組んでいます。
有機JAS米・自然栽培米・無農薬米・減農薬米
白米・玄米・発芽玄米・有機加工食品(おかゆ・餅・パックごはん など)
単に「収量」や「効率」を追うのではなく、土づくり・水管理・地域の自然環境との共生を大切にしながら、人の体にも、環境にもやさしい米づくりを続けています。
【このブログについて】
このブログでは、主に以下のような内容を発信しています。
お米に関する正しい知識や農薬・栽培方法の違いについての解説
米づくりの現場で実際に起きていること
農家だからこそ感じる、食と暮らしの話
災害備蓄や日常食としてのお米の活用方法
その他、お米に関係する豆知識など
ネット上には多くの情報がありますが、このブログでは 「実際に作っている農家の立場」 から、
できる限り正確で、誠実な情報発信を心がけています。
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安心できるお米を家族に食べさせたい方
有機米・無農薬米に興味があるが、違いがよく分からない方
玄米を生活に取り入れてみたい方
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専門的な内容も扱いますが、
できるだけ分かりやすく、日常に役立つ形でお伝えすることを大切にしています。
【事業概要】
事業者名:タナカ農産グループ(タナカ農産株式会社)
所在地:福井県福井市下東郷町15ー45
事業内容:
・米の栽培(有機JAS米・自然栽培米・特別栽培米)
・精米・お届け
・加工食品販売(餅・パックごはん 等)の販売
Mail:tanaka@tanaka-gr.com
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