お米って何だ?
皆さん普段何気に口にしているお米。半透明で白くて固い物体ですが、そのまま食べてもあまり美味しくありません。水を加えて土鍋や炊飯器で炊き上げる事によって、柔らかくなり旨味・風味が格段に増す不思議な食べ物です。日本人の主食として定着していますが、ふとした疑問、「お米って何だ?」
今回この疑問について、少し探ってみたいと思います。
・漠然としたイメージから見えるお米
水田に、小さく実った苗を5月くらいに田植えをし、肥料を散布。暑い夏にはしっかり水管理を行う事ですくすく育ち、秋には小麦色の稲となり、刈り取りを迎えます。刈り取られた稲は、色々と機械で処理される事によって、お米が出来上がる形となります。
一般的にイメージされるお米については、だいたいこの様な感じでしょうか。どうやら植物の何かという事がわかりますが、植物から思われるイメージの根・茎・葉とはどうやら少し違う印象ですね。
・身近な野菜を例にして見てみると

お米の事は少し置いておいて、イメージがしやすい物を例として考えてみましょう。例えば、野菜の代表格である大根。大根は畑に種を撒き、肥料と水を散布。燦燦と太陽の光を浴びる事で大きく生長し、収穫されます。葉っぱを引っこ抜いて土の中から取り出すと、白くて細長い大根が収穫されますが、この大根、実は植物の「根っこ」に当たる部分なのです。大根の葉っぱも食用として口にされますが、普段食べているのは根の部分であり、こうして調べてみると、野菜の中でも根を食べたり葉を食べたり、色々食べる部分が異なります。当然植物なので、大根を収穫せずそのまま放置すると、花が咲いて種が出来ます。この種がまた植えられるというサイクルを繰り返す事によって、種の保存が保たれています。
・お米の苗は種から
お米をイメージした時に、冒頭部分に出てきた苗。この苗は、お米の種をビニールハウス等で発芽させ、水田に移植する事を前提とした幼植物です。やはり起源は種なので、お米も種から育てられる植物である事がわかります。さきほどの大根で触れた、根・茎・葉のどれに当たるのかは、まだはっきりとしませんが、形から考えてみるとどれも違う様な気がします。一番形として近いのは「種」?
・種を食べている野菜

野菜の中でも、根・茎・葉の様々な部分を食べているのがわかりましたが、もう少し調べて見ると、野菜の中でも「種」を食べている物がありました。トマトやキュウリ等は、種を食べるというよりも種の周りの甘くておいしい果実を口にする事がメインなのですが、一緒に種も口にしています。トマトを丸ごと1個、土の中に植えると芽が出てくるのは、トマトの種が含まれているからです。(実際に上手に発芽するかどうかはわかりませんが・・・)
そうして考えて見ると、お米の大きさも、お米の種の大きさもほぼ同じくらいなので、どうやらお米の正体は種である事が見えて来ました。
・お米って実は・・・

刈り取られたばかりのお米は、種籾と呼ばれており、種の殻で覆われています。機械処理をする事によってこの殻の部分を取り除いて、玄米が出来るのですが、この玄米をさらに精米する事によって白米=お米の完成に繋がります。種の部分ではあるのですが、殻を取り除いている状態なので、トマトとは違って土の中に植えても発芽はしません。リスがひまわりの種を食べる時に、外側の殻をガジガジかじって中の身だけを食べているのと同じ様に、人間もイネの種の中に含まれる、おいしい部分だけを抽出して食べているのです。

このブログを作成している タナカ農産グループ 島田です。
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