1kgのお米は何合?ごはん何杯分?家庭で役立つ計算方法を紹介!

お米とごはんの量

お米買ってきたわよ~

やったぁ

でも何日分くらいもつのかしら?

「1kgのお米って何合になるの?」「1kgで何人分のごはんが炊けるの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?

通常、お米を買うときは「キロ」単位なのに、お米を炊くときは「合」単位で計算します。そのため、買ったお米が何日分くらいもつのか悩むことも。

家庭でお米を計量したり、保存・購入するときに知っておくと便利な「お米の量と合数の関係」について、わかりやすく解説します。

そもそも「1合」ってどれくらい?

まず「1合(いちごう)」とは、日本の伝統的な体積の単位です。
お米やお酒などの計量に使われ、

  • 1合 ≒ 180ml
  • 白米でおよそ150g

つまり、「1合の体積(180ml)」分のお米の重さが、約150gだと覚えておくと便利です。

1kg(1000g)のお米は何合?

お米1合が約150gなので、1kg(=1000g)は以下のように計算できます。

1000g ÷ 150g = 約6.66合

つまり、お米1kgは約6.6合(6合と2/3)になります。

お茶わんにすると何杯分?

1合のお米を炊くと330グラムのご飯になります。
お茶わん1杯当たり150グラムのご飯として、お茶碗2杯分とちょっとになります。

1kg(約6.6合)のお米はお茶わん約15杯分で、これは、大人2人で約2~3日分の目安量と言えます(1人あたり毎食お茶わん1杯として)。

意外とすぐなくなっちゃうね

知っておくと便利!計算早見表

お米の量からご飯何杯分になるのか、毎回計算するのは大変。
早見表を作成したので参考にしてくださいね。

お米の重さ 合数の目安 お茶わんの杯数(目安)
150g 1合 約2杯
300g 2合 約4杯
450g 3合 約6杯
750g 5合 約10杯
1kg 約6.6合 約15杯
2kg 約13合 約29杯
3kg 約20合 約44杯
5kg 約33.3合 約73杯
10kg 約66.6合 約147杯

毎日、朝晩にお茶わん1杯ずつご飯を食べる場合、1ヶ月で2杯×30日=60杯です。
1か月あたり約5キロのお米が必要です。

1ヶ月5kgが大人ひとりのお米の量の目安ね

「1kgって何合?」を知っておくと何が便利?

✅ ふだんのお米を買うときの参考に

✅ 来客やイベント時に必要な量を計算できる

✅ 災害時の非常食備蓄の目安

1キロのお米が何合で何食か知っているといろいろと便利です。

まず、いつも食べるごはんのお米の量を計算しやすくなります。
スーパーや通信販売などでお米を買うべき量がわかりますし、生活費の段取りもつけやすいです。

また、お客さんがたくさん来て食事をするなど、あらかじめお米を買っておく必要があるかもしれません。
そのときに、「20人来るからだいたい10合、念のため2キロは用意しておこう」と考えることができます。

お米もローリングストックの準備を

日本は台風や水害、地震など自然災害の多い国。非常時に備えて、お米もローリングストックとして準備しておくと安心です。
1kgのお米がどれだけのごはんになるか知っていれば、1人分×日数で必要なkgを算出できます。

台風や地震がきてもお腹は空くもんね

毎日の食卓に欠かせないお米だからこそ、正しい量を把握しておくことで、ムダなく賢く使えます。

精米したお米は1~2ヶ月以内に食べきるようにしてね

保存用に長持ちさせたいなら真空パックのお米が便利よ

まとめ:1kgのお米は約6.6合、お茶わん15杯分!

お米1kg=約6.6合=ごはん15杯分。
この目安を覚えておけば、お米の購入や保存、炊飯の量を考えるときにとても便利です。

家庭での節約や計画的な買い物にもつながりますので、ぜひ参考にしてくださいね!

一番ぴったりな気持ちを押してね!

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